かえるの双子日記。

双子(DD)男子の妊娠・出産・育児をまったり記録中。 ※ブログ内画像等の無断転載・加工・使用禁止※☆2015年11月27日出産

双子出産費用総まとめ(妊娠発覚~出産~全員退院まで)

■4/21

双子育児のスキマに医療費のまとめ記事を
作ろう作ろうと思いつつ、バタバタして
今日までかかってしまいました。。
ちょうど1年になるんだなーと思うと
感慨深い。。

この双子妊娠・出産に一体いくらかかったのか。
去年4月妊娠発覚~11月出産~12月母子全員退院までざっくり集計してみました。
 
未来の双子ママさんの参考一例に
して頂ければ幸いです!!
 
 
★支出(一時的にでも窓口で支払った額)

f:id:togokoro:20160420195338p:plain

f:id:togokoro:20160420195438p:plain

★収入(制度利用で後日支給された額)

f:id:togokoro:20160420195614p:plain

ということで、
支出合計は1,004,288円。
支給合計は947,786円。
実質自己負担は56,502円でした!
 
※かえるは20代の時手術を受けたため、
任意医療保険に入れていませんでした;;
妊娠が分かっても双子で帝王切開確定のため
これまた加入できず。。保険金はゼロなのです!
出産後ようやくきちんと加入できましたが^^;
事前に加入してたら普通に黒字になっていたのか…!
 
入院1.5か月(2週間ちょっと個室利用)&
保育器コースの双子産んで6万弱で済むって…
日本って有り難いですね><
 
ただ、後から還付されるとしても、
子ども医療費受給者証(後述)の発行が間に合わず、
「明日午前中の退院時に窓口で40万払って下さい。」と
いきなり前日夜に言われて支払った経験を考えると…
すぐ動かせる現金もやっぱりそれなりに
必要だなぁとも思いました。。
 
★追記1:出産前に申請した制度
双子妊娠はかなりの確率で管理入院が予想されます。
そこで入院費用の心配が出てきますが、役に立ったのが
窓口支払額を法定の自己負担限度額までに留められる
高額療養費制度の『限度額適用認定証』。
健康保険組合へ申請
 
ケロ夫さんの扶養に入っている私は
ケロ夫さん経由で会社の健康保険組合へ発行依頼、
1週間かからず発行してもらえました。
この認定証がなくても後から差額は還付されますが、
一時的にせよ窓口支払額が高額になるのを
抑えたい方には良い制度だと思います。
 
★追記2:出産後に申請した制度 
双子妊娠は、これまたかなりの確率で
低体重児(出生体重が2,500g未満)になることが
予想されます。
 
となると保育器に入ったりNICU等に入ったり
出産後の双子にかかる医療費が高額になる訳ですが。
役立つのが、保険診療の一部負担金額を助成してくれる
子ども医療費助成制度の
『子ども医療費受給資格証』。 
※住んでいる市の市役所へ申請。
 
でも、この制度を利用するには申請時に
健康保険証(子どもの名前が記載されているもの)
必要となってくるので要注意。
 
これまた扶養に入っている私は
ケロ夫さん経由で会社の健康保険組合
まず健康保険証の発行を依頼し、
その後市役所へ向かうことになります。
 
この制度、この先も中学3年生まで
長ーく使えるそうですごく助かります。
 低体重児さんは体も弱めなので、
ウチのらくすけのようにせっかく退院しても
すぐまた尿路感染症などにかかって
2週間入院…とかになった時も、
これがあって安心でした◎ 
 
確定申告の還付金額も決定したので、
それもまた別記事に。
 

にほんブログ村 マタニティーブログ 多胎妊娠へ
にほんブログ村


育児・双子(二卵性双生児) ブログランキングへ